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道先案内人



トンボは前にしか飛ばず後退しないんだそうです
故に、きっと天国まで迷わず行けるよう道先案内をしてくれます
と、納棺師さんが手作りのわらじとトンボの折り紙をくださいました

8月6日
このブログでredと記していた私の母が急に旅立ってしまいました

あまりに急でしたのでお仕事上どうしてもお知らせしないといけない方のみご連絡しました
にも、かかわらずお仕事帰りに駆けつけてくださった方、あたたかいお言葉をかけてくださった皆様、ありがとうございました

母は、人に迷惑をかけず、明るく楽しく暮らすことを心がけていた人です
最期の最期まで、子供にすら迷惑をかけず潔く逝ってしまいました

母が認知症を患ってから、母のありがたみを初めて知り、それからは親孝行したつもりです
もう、悔いはありません

生前は何かと苦労の多かった人なので、天国で待ってる父と50年ぶりに再会して幸せにいて欲しいです

私も母の娘と誇れるように、教えを守り明るく楽しく潔く生きていきます

介護

介護に関連したニュースや番組を見るたびに、人事とは思えず身がすくむ思いがします。

最近起こっている悲しい出来事は、介護される側の人ではなく、介護する側の人に起こっているのです。

続きを読む "介護" »

ひとつのきっかけ

今、午前2:00 明日業者さんチャーターの大型バスで展示会を案内してもらうことになっているので、バスの中で睡眠とれそうだなぁ~なんて思って、夜更かしし放題です。( ̄ー ̄)ニヤリ  

水曜日にずーっと探していた器が到着しました。

どんな器を探してたかというと、ランチプレートのようにいくつか仕切りがあって、でも小鉢のように少し深く、できれば保存用よりは見た目のいいものを探していました。

でも、なかなか探せなくて、お客様で陶芸家の方にオーダーしようかと思っていましたが、ひとつだけまだ足りないものが・・・・・。

それは、ふたです。

我が家には、パフさま(ネコ)がおりますので、なんでもすぐにラップをしないと毛がふわふわと舞い降ります。

器をオーダーするにしても 、どこかでふたを探してきて、それに合わせてつくって頂かないといけません。

うーん、それも大変そうだ・・・・・・・・となかなか決められずいましたが、先日セシールのカタログに理想的な器を発見。

早速頼んだのです。

はい、コレです↓

Img_2721

ふたはそのまま冷凍→電子レンジOK。

さっそくredの朝・昼ごはんを盛り付けてみました。

右が朝食。おきゅうと・冷奴(紫蘇ののせ)・煮豆それとなめこ味噌汁。

左はひじき・ウインナー・カリフラワーのユズ醤油風味

毎日この2食分で何枚ものお皿に盛り付け、ラップをしていたので時間がかかって大変でしたが、すごーく楽になりました。

置く場所も重ねておくとコンパクトなので、テーブルの上も実にスッキリです。

おまけに、redが自分専用だとすごく喜んでいて、なんとお茶碗を洗ってくれていました。

お恥ずかしいですが、この1年半くらいコップさえ洗わなかったのですから・・・(^-^;

おまけに今朝は、whiteのためにを剥いてくれました。

w(゚o゚)w うれしい~、これも1年ぶりくらいかな?ふふっ

ということで、ちょっとしたきっかけで、楽しい気分になれるんだなぁと思った出来事でした。

今日もながなが、書いてしまいました。

お付き合いありがとうございます!

認知症の検査に・・・その2

うっわ~~~!(・oノ)ノ

今朝ブログを見てびっくり!!昨夜眠い目をこすりながら書いたのに、全然反映されてない。

どころか、全く文章も残っていなかった・・・・(ノ_≦。)

毎日更新記録更新中なので、これはきつい。

だからいちおう昨日書いた・・・として載せておこう。

  

前置きがすごく長くなってしまったけど、redの先日の検査結果を聞きに行ってきました。

先日の検査は、問診・血液検査・心電図・尿検査だったので、まあ体に異常はありませんとのこと。

で、認知症は?というと、この前のお話通りアルツハイマー型だと思います。とのこと。

思いますって? どういうことかな。

結局、秋にCT検査を他の病院で受けて、異常(血管がつまってるとか、切れてるとか)はなかったですと伝えていたら、それで判断されたらしい。

もっと詳しく調べたければ、〇○病院にいって診てもらったら・・・・とのこと。

なんか、納得いかないなー。

だけど、今日のところそれ以上突っ込まなかった。

なぜなら、white自身あまりに認知症のことがわかってなくて、何をどう突っ込んだらいいのかわからなかったから・・・・・。

早急に自分で納得いくまで調べて、ちゃんと質問しなければ・・・。

  

肝心のredは、今日はいたってご機嫌だった。

もちろん、病院には絶対いかないといったので、検査結果はwhiteとpurpleが聞きに行ったが・・・・・。

  

redにはあきらかに普通の人と異なる症状が2つある。

その2つとも今日はクリアーしたので、少しびっくり。

でもおかげでwhiteもすごく穏やかに、redとゆっくり話せた。

こんな日が続けば、いらない薬も飲まなくて済むのに・・・・・。

一足はやいひな祭り

昨年からずーっと後悔していたことがあります。

それは去年のひな祭り

redと楽しく過ごすつもりだったのに、些細なことで

親子喧嘩。

今思えば、あれがredがしてくれた最後の料理に

なってしまった。

それで、今年こそは楽しくひな祭りをと思っていたら

3月3日は火曜日、学校で夜10時半にしか帰れないので

ちょっと早いけど、今日おひな祭りをしました。

メニューは、ちらし寿司、茶碗蒸し、えびと梅の椎茸詰め揚げ

豆板醤風味のから揚げ、お吸い物。

写真を撮ろうと思ったら、職場にカメラを忘れたので(ドジ

愛称のわるーい携帯カメラで撮影しました。(見事ピンボケ) 

今年新しく登場のお雛様3セット。

真ん中のちりめんお雛様は友達がredにくれたもの。

左のウサギさんのおひなさまは、従姉がredにくれた

もの。(なぜかみんなred宛、whiteには・・・・なぜ

そして右横は、今年のお雛様ケーキ、不二家の

プティフールです。

redがお雛様の歌を歌えることが、すごくうれしい。

来年も、再来年もずっとずっと、歌って楽しんでくれると

いいな。

今年は、ふたりで笑って過ごせてよかったね。

写真も忘れず撮りました。(インスタントカメラで・・・)

認知症の検査に・・・その1

このブログを見てくださる皆さんにご心配おかけ

するのも悪いから・・・・・と書かかずにいようと

思ったのですが、これもwhiteの生活の一部で

あり、いや今からは大部分がこの対応に追われる

かもしれないので、正直に書くことにしました。

そして、みなさんが今から経験された時に、少しでも

ご参考いただければいいかなと思います。

  

この間、ケアマネージャーの元上司にredのことで

相談に行き介護認定の申請を受けるように勧めら

れました。

redに何と言って病院に連れ出そうかかなり考えましたが、

正直に、今の状態を知り、少し早めに申請の手続きを

して、必要になったら専門の方々に手伝っていただこう。

そのために、病院で検査しようよ。と話しました。

  

いつもなら、絶対いやだと、歯科も眼科も整形外科も

ずっといけてないのですが、今回はわりとすんなり

行くことになりました。

その理由は、whiteと妹のpurpleがふたりで一緒に

付き添うのがうれしかったようです。( ̄○ ̄;)

い、いいんです、どんな理由でも・・・。

  

25日紹介していただいた病院へ行きました。

先生も看護師さんもとても優しくて、redを気づつけ

ないように接してくださいました。

  

ですが、検査の聞き取り調査はredの気持ちをかなり

落ち込ませたようです。

『なんでこんなこと聞かれるん\(*`∧´)/』

  

横で聞いていてwhiteも気持ちがわかり、ちょっと悲しかった。

  

先生の診断は、アルツハイマー性の認知症だと思われます。

とのことでした。

正式な検査の結果は出ていないので、まだ信じません。

いえ、信じたくありません。

  

でも、今までだましだまししていた自分の気持ちを、

正面から向き合うようにしないといけないようです。

  

つづく

専門家

最近のred(母)の様子は、冬になりますます引きこもりに

なっています。

日に日に記憶力は薄れ、そろそろなにかしらの準備を

しなければならない日がきたようです。

以前、今はどういう状況なのか、病院で検査をしてもらい

たいと思い、かかりつけの総合病院に相談したのですが

CT検査など行い、血管のつまりや損傷は見られません。

との結果。・・・・・・・・・・・・・・どうも違う方向の検査になって

しまったようです。

 

認知症には原因の違いにより、アルツハイマー型と脳血管症

に大別されます。それにより、治療法は変わります。

家族の接し方は、否定をしないこと、個人を尊重することetc。

福祉住環境コーディネーター受験の時にしっかり勉強しました。

しかし、実際目の前でその状況になると、心と頭が裏腹で、

不安でいっぱいになります。

そこで、元上司が福祉介護の仕事をされているので、専門家

に相談することにしました。

 

役所などにに行く前に、まずどうしたらよいかを伺ったところ、

まず検査。専門医をご紹介くださいました。

そして、介護の申請をすること。

  

もし早急に介護が必要になった場合、慌てて申し込んでも

申請に2から3ヶ月はかかるそうです。

そうなると、仕事にも支障が出るのは必須。

だから、今からその辺をふまえて、申請をするほうが良い

との判断でした。

たしかに、今はまだ何とか日中一人で過ごすことができて

いるがいつどうなるか判らない。

やはり専門家、的確に答えをだしてくださり、おかげで気持ちは

スッキリと穏やかになりました。

 

誰でも年齢を重ねれば、通らなければいけない道。

redはほんの少し早めにその道を通り始めたようです。

その事実を認めたくなくて、この2年少し目をそむけながら

きました。

でもこれからは、きちんと向き合っていこうと思います。

頼れる専門家と心を分かち合える妹と一緒に。

 

whiteも福祉住環境コーディネーター2級を取得後、

忙しさを理由になかなか1級受験に到りませんでしたが、

これを機にもう一度、気持ちをこめて勉強していきたいと

思います。

世の中の小さな支えになるために、まずは自分の母の

支えにならなくては・・・・・・・。