2005年2月8日(火)
以前インテリアコーディネーター講座の生徒さんに
『先生、ミッドセンチュリーってなに?』と聞かれた
ことがある。
『えっと(・_・;)よく使うことばなのに説明できない』
タラ~・・・冷や汗・・・。
さっそく帰って調べてみた。ミッドセンチュリーとは直訳
すると世紀の中間=1950年代前後のことで、建築デザ
インの世界では、このころのデザインが現代デザインの
基礎ともいわれるほどすばらしい作品が発表されている。
チャールズ&レイ・イームズ、ジョージ・ネルソン、イサム
ノグチ、エーロ・サーリネン、ジョージ・ナカシマetc・・・。
いづれも建築関係にかかわらず、一般の方々もご存知の著名人
ばかり。同時期にこれだけすばらしいデザインが発表されたの
は他の時代にはないのではないだろうか・・・。
ということで、ミッドセンチュリー時代の特に家具は今でも
人気の商品なのである。
東京にいった時のこと、この時代の家具を扱うお店で目に留ま
ったもの・・・それはA4サイズくらいのお膳のようなもの。
宴会などで使われる『大名膳』のようなもの(形は全然違う、
シンプルで素敵!)で、脚はワイヤー天板はホワイトとブラックの
2種類。なんだろ~これ~・・・。
そこにすかさず店員さんが、これはイームズのデザインで、日
本の『お膳』をヒントにデザインされたものです。イームズが
プライベートで親しかったイサム・ノグチさんらと日本の食事
スタイルを楽しむときに使われたそうです。
あ~そうなんだ、やっぱりお膳。しかもイサム・ノグチと食事~
すっごーい。ロマンだ!
思わず顔もよく知らない癖に、その風景を想像してしまった
whiteでした。やっぱこんな説明が聞けるとほしくなるよね~。
金額もお手ごろでなんとなくホッとする『ワイヤーローテーブル』
いつか購入して『膳』を囲みたいものです。
ということで、ミッドセンチュリー今はちゃんと説明できるように
なりました。質問してくれた生徒さんに感謝!!
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