
今年初のスイカは友人が持って来てくれた、福津市名産の黄色のスイカ。
実はこのスイカ、私と友人にとって特別な存在なのです。
三年前の8月、友人がオープンしたばかりの事務所に福津市の情報誌を持って尋ねて来てくれました。
高齢者施設に預けていた、私の母の話などをしつつ楽しい時間を過ごしました。
その日の夜中、母が心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人となりました。
その数日後、占い師の方にお会いする機会があり、母が最近なくなったことを話すと、なにやら交信をはじめ、
「お母さんが、スイカかのような…でも黄色いものが食べたいと言ってます。」と言われるのです。
母はスイカが大好きでしたが、でもなぜ黄色なのか?
私が幼い頃、一度食べた記憶があるけれど、全然果物屋さんで見かけたことはありません。
どうして黄色のスイカなのか…。わかりませんでした。
それからまた数日後、ふと事務所の棚の上を見ると、なんと黄色のスイカの写真が!!!
友人が母が亡くなる日に持って来てくれた情報誌の表紙に黄色のスイカの写真が掲載されてたんです。
これだ、母はこれを見たんだ、だから黄色のスイカが食べたいと思ったんだ。
友人に聞くと、黄色のスイカは福津市の名産なのだそう。「お母さんはあのときここに一緒にいたのかもね」
その話をしたのは、3年前。それから仏壇のお供えに黄色いスイカを供えるようになりました。
友人はその時から、今度スイカの時期に私の事務所に行くときは、黄色のスイカをお土産に持って行こうと思ってくれてたそうで、しかも奇しくも母の月命日の前日。
ずっと気にしてくれていたこと、覚えていてくれたことが嬉しくて、そして母を思い出して急に悲しくて、ジーンと目が熱くなりました。
彼女との出会いは、ほんの数年前。付き合いはまだ短い。だけど今ではずーっと昔から友達だったと思えるほどだ。
そんな存在の人に出会うのは、ほんとに奇跡的なこと。
彼女にも、そして彼女と引き合わせてくれた尊敬する大先輩にも感謝しかない。
人生とは会うべく人に会い、人に支えられて、歩んで行くものなのだなぁと思うのです。
黄色いスイカ。
我が家の夏には、なくてはならない果物になりました。
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